石膏職人アトリエロレンツィ [デッドマスク部屋から出られない!]ライブ感満載with@mashayavideo

Parisバイヤー:Nami
不思議な時間の旅をご一緒した大好きな思い出のインスタライブのご紹介。マシャアヤさんの可愛い笑顔で始まったライブ。
パリ郊外にある 1871年から続く石膏職人アトリエロレンツィ
Youtuberの @mashayavideoさんとご一緒しました。https://en.atelierlorenzi.com/
どこをとっても、こんなフォトジェニックな場所があるのだろうかと、私の人生でもかなりの順位の高い体験となりました。
1871年からの1600種類の型を持ち、基本オーダーベースで石膏で型どっていく。
オーナーのエリックさんが本当にライブ前に詳しく説明してくださったのですが、あまりにも奥が深すぎる説明が多すぎて私の中で消化しきれていなかった状態でのライブとなってしまいました。
お客様の多くは、
個人邸宅用 ホテル用 美術館用
コレクショナー用
日本にもお届け可能だそうです。
19世紀は、型を取る時には、アガアガ(植物性ゼラチン)と1日かけてうさぎの皮を煮詰めて抽出される液体などをまぜて型どりをしていた。
そのために、型入れするとき石膏は多少温度があり、何度も型を取っていると細かい部分が出てこなくなるので、完璧な状態で型取りできるのは4~5回までだったとの事。
それ以降は、多少細かい部分が緩くなってしまったり、何体も型を取る事は出来なかったそうです。
1980年くらいからやっとシリコン素材のもので型を取りはじめ現在に至ります。
すべての商品は、ナンバリングされています。
一番興味深かった部屋は、デッドマスク部屋アトリエロレンツィで一番売れた商品は、20世紀初頭 1905年頃、セーヌ川に浮いていた女性があまりにも美しく
死亡証明を作るためにやってきたお医者さんに頼まれ型どった無名の女性のデッドマスク。
そのデッドマスクは、当時サンジェルマンデプレにSHOPがあったロレンツィのウィンドーを飾り、小説にも登場し、その小説を読んだ人達からの注文が後を絶たず、数知れずヨーロッパ各国にマスクは旅立ったそうです。
歴史的人物 ロベースピエール べ―トベン etc...
そして、ライブ中、デッドマスク部屋から出れなくなった一瞬は、
本当に焦りました 笑
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- 📍2023.12.14(金)22:00~にParisインスタライブでお届けしました。
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