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【ANTOINETTE POISSON】18世紀の手法そのままの印刷技術は、ベルサイユの時代から受け継がれ

PARIS BLOG

■PARISバイヤー:Nami

2021年2月12日のインスタライブは、

【ANTOINETTE POISSON】 アントワネット・ポワッソン

バスチーユにあるアトリエ兼ショップにお邪魔しました。

まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひ IGTVで!

~フランスの歴史とアートと職人技のすばらしさ~
もともと重要建造物 内装関連の修復家であった  ブランド創始者Jean-Baptiste さんみずから、なんとインスタにご主演、素敵アイテムをご紹介してくださりました。

18世紀の印刷技術を使用して作られている『Dominos』という紙。
壁紙や、タンスの奥などにデコレーション、帽子の箱、本の装丁として使用されていた紙。
大きいサイズを印刷する技術がなかった18世紀そのままの技術とサイズ36cmx 45cm を守り続けています。
世界に1枚しかない紙は、フレームにいれてそのまま絵画として楽しんでも十分素敵です!
お花や幾何学模様をメタルに彫りー>手で刷り→ハンドペイントで色を入れていく。
当日も隣のアトリエで2人の女性が色付けをしていました。

アントワネット・ポワッソンの活動は、インテリア部門だけにとどまらず、
ジアンとコラボで陶器、グッチのショップや小物デザイン、
パリで人気のコンフィチュール屋さんとの素敵パッケージのコラボ
素敵の輪が広がっています。

18世紀 華やかだけれども親密な感じ。
色合いと構図の美しさ。
オーナーである VincentとJean-Baptisteは、オリジナルのデザインを制作したり、
歴史的な資料やオブジェからインスピレーションを得ています。

そして!そして!!

数か月前に発表になった香水 X 3香は、
ブランドの名前になっているポンパドール夫人の生涯の3つのシーンです。
アントワネット・ポワソンは、ルイ15世の正妾であった、
ポンパドール夫人がベルサイユ宮殿に入る前の本名です。

オリジナルのガラスボトル、ハンドペイントでグラビエされ、
フランス製のリボンと紙、BOXに入っている、
正真正銘MADE in FRANCE.

香りは、

① JOLI BOIS ルイ15世とポンパドール夫人との森での初めての出会い

② Bien Aimee ベルサイユ宮殿であまい日々を過ごした時代

③ 30代でルイ15世とは距離を置き、半分隠居生活にけど、燃え尽きていない感が感じられる香り。


もう!!夢のようなひと時でした。 
古いものを愛し、現代によみがえらせる。
蚤の市もその一つですが、古いものを愛し、
それを現代によみがえらせるのが、上手なフランス人。
素敵な空間と、素敵なひと時です。


インスタライブをまだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひ!
相変わらず、私、おかしな事を言っている時もありますが、そのあたりは、お聞き流してください。

少しでもパリの様子をご一緒にわかっていただけたら嬉しいです。

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